ブラックベルトの資料室
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CAGR(年平均成長率)で成長率の根拠を示す
CAGRについて
○意味
Compound Annual Growth Rate、Compoundには「複利で計算する」意味があり、複利で年率成長率を計算することです。

○計算式
例えば、1996年から2000年まで売上高で、平均してどれくらい成長したかを複利で計算すると・・・
((2000年の売上÷1996年の売上)^(1/4))-1
*最後に"1"を引くのは率をもとめるため
*^(1/4)はべき乗。1/4の”4”とは、4=2000-1996

*下の例におけるCAGRを計算したエクセルファイルは、本ページ下よりダウンロードできます。

例)
下の図は、ビール、発泡酒、新ジャンルの出荷量推移です。
多くの課題において、最初には全体像を眺めることが多いと思います。
かつそれは、とても大切なことで基本です。
CAGRチャート


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上図の場合は、身近な”ビール”についてその出荷量をまとめています。全体像といっても、いろいろ調べることができ、その調べた中でも、最もその業界(この場合は)を代表するデータを示すことが重要です(例はご勘弁を・・・)。

単に売上高やこの場合の出荷量を棒グラフで積上げることに加え、CAGR(Compound Annual Growth Rate:年平均成長率、複利計算によって求めた成長率)のグラフを横に据え:

「ご覧のように90年代半ばからビールは衰退しています。それは、発泡酒が・・・やがて・・・」
*グラフのCAGRはビールの出荷量に関する計算です。

と言うと、視覚的にもわかりやすく、何より発言が事実ベースです。


顧客は”価格”に敏感なのか、製造側にはこの傾向は好適ではありません。
最近のキリンのM&Aなどを見ると、収益源を分散させつつある動きが納得できます。

ともあれ、最初にこのようなグラフを描くと、94年頃に少し、出荷量が突出していますが、それは猛暑の為であったり(根拠はアイスクリームの出荷量と比較するなどが適)、発泡酒がビールの代替品であった時期があったり・・・多くの今後調べることが出てきます。

なぜ?なぜ?を確認することが調査です。


下のダウンロードでは、エクセルには、計算式と上のグラフデータ、パワポは上のスライド、それぞれのファイルを添付しますので、ご確認ください。

形式はZIPです。


データ出所)
ビール酒造組合による統計
酒類市場データ(キリン)


CAGR計算シート例(エクセル)のダウンロード
プレゼン(パワーポイント)のダウンロード


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ブラックベルト
ブラックベルトとは、シックスシグマ活動において、プロジェクトのリーダーとして企業、事業トップの進める課題解決を行なうものの呼称。

DMAIC
シックスシグマのプロセス―定義(Define)、測定(Measure)、分析(Analyze)、改善(Improve)及び管理(Control)―のそれぞれ頭文字をとり、DMAICモデルと呼ぶ。

COPQ
シックスシグマのプロジェクトを運営していく上で財務上の指標となるのは、COPQ(=Cost of Poor Quality)と呼ばれる欠陥により発生するコストの総称である。詳細はこちら

CAGR
Compound Annual Growth Rate:Compoundには「複利で計算する」意味があり、複利で年率成長率を計算すること。


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