CAEの基礎知識
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DEXCS Salomeをインストールする

 DEXCSは、構造解析や流体解析が出来るソフトウエアを一式組み込んだもので、「オープン」CAEの考え方に基づいて、無料で自由に(オープンに)利用できものです(DEXCS Official Wikiより)。
*DEXCS-Salomeは、実用構造解析用として公開されています。

 このページでは、以下の流れでDEXCS Salomeのインストールを紹介します。

  1. DEXCS-Salomeをダウンロードする。
  2. VMware Playerを使って仮想マシンを作成する。
  3. 仮想マシンを起動する。

本サイト運営者は、DEXCS-Salomeを起動させるにあたり、VM ware上で行っています。
また、インストールしたPCの内容は、WINDOWS8.1(64bit)です。

また、『オープンCAE「Salome‐Meca」ではじめる構造解析 (I・O BOOKS) 』が発売され、より分かりやすくなりました。



DEXCS Salomeをダウンロードする

最初にダウンロードをお勧めします!


1.DEXCS-Salomeをダウンロードする。

まず、最初に「DEXCS Down Load」のホームページのページ最下部の「ダウンロードのお申込みについて」よりダウンロードの申し込みを行うことから始まります。

最初にこれを記載したのは、①申し込みが必要であること、②結構容量がある、の二点からです。

DEXCSでは―
「ダウンロード方法について調整をしており、現時点では、ユーザー情報を申請して頂いた上で、ダウンロードしていただくことになります。」
とのことですので、お願いいたします。
*もちろん、料金はかかりません。

本サイト運営者は、上記の申し込み後、実用構造解析:Salome-Meca版をインストールしましたので―

DEXCS2012-Salome-D1-B1-64(64bit) DVD起動用ISOイメージファイル(約2.7G)

をダウンロードしました。

このファイルは、後に登場しますので、後述します。

では、次にVMware Playerについて紹介していきます。


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VMware Playerを使い仮想マシンを作成する

2.VMware Playerを使って仮想マシンを作成する。

VMware Playeとは?
「VMware Player、およびVMware Player Plusは、VMware, Inc により開発・配布されている非営利目的を対象としたユーザー向けの無償(VMware Player)、および営利目的を対象としたユーザー向けの有償(VMware Player Plus)の仮想化ソフトウェアパッケージ」(Wikipediaより)です。

これを使う目的は仮想マシンの作成です。

最初に、Vmware のページで「ダウンロード」をクリックします。
画面下のほうに、「VMware Player」があり、その右の「製品のダウンロード」をクリックするとダウンロード可能なファイルをダウンロードし、実行します。
(ちなみに、本サイト運営者は「VMware Player and VMware Player Plus for Windows」をダウンロード)






実行すると、以下の画面になり、ここでは、「新規仮想マシンの作成(N)」を選択します。




次に、以下の画面が現れるので、「後でOSをインストール」を選択し、「次へ」をクリック。




次に、「ゲストOS」に「Linux」を選択し、「バージョン」にUbuntu*を選びます。
*本サイト運営者のPCは64ビットなので、「Ubuntu64ビット」を選択しました。



仮想マシン名、場所を指定します。
(仮想マシン名は「Ubuntu」、場所は「C:¥Ubuntu」に指定しました)




次に、ディスク容量を指定します。
本サイト運営者は、以下のように20GBとし、「仮想ディスクを複数のファイルに分割」を選択しました。




ここで、仮想マシンのスペックが表示されますが、「メモリ」は1024MBにしておきましょう。
の「ハードウェアをカスタマイズ」から設定できるので、そこから変更します。




いよいよ準備ができました。



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仮想マシンを起動する

3.仮想マシンを起動する。

次に、「仮想マシンの再生」をクリックします。




すると、(多分!?)下の画面が表示されます。
ここでは、「ISO イメージファイルを使用する」を選択し、「参照」より、ダウンロードした―
DEXCS2012-Salome-D1-B1-64(64bit) DVD起動用ISOイメージファイル(約2.7G)
を選択します。

*この選択するファイルは、本サイト運営者はWindows上で作動させるのでDVDに焼いている必要はありませんでした(普通にデータ保存ドライブに保存して参照しました)。




先の画面でOKをクリックすると、なんだかんだで下の画面に到達します。
これは、ほっておいても、自動的に「live ・・・」を選択するようになっていますので、しばらく待ちました。





と、つ、ついに・・・登場しました。




しかし、ここで終わりではありません。
下の「Custom 12.04 のインストール」をクリックして進めていきます。



インストールでは、下のように「日本語」を選択するなど、ほぼ、指示通りに進んでいけば問題ありません。



他にいろいろありますが、下の項目以外は、ほぼ大丈夫です。

ここでは、選択に戸惑いましたが、
ディスクを削除してCustomをインストール
を選択しました。。



*種々の必要事項に従って、進んでください。

以上で環境が整いました。


これで、Salomeを起動することができます。
本ページはこれで終了です。






(参考)
・Salome-Mecaに関するマニュアルは、上の画面の「DEXCS」フォルダに用意されています。
・解説本は、本ページ右上にも紹介した3冊―
―『開発現場で活用できるオープンソースCAE/1/SALOME-MECA (CAE教育研究所)
―『開発現場で活用できるオープンソースCAE/2/SALOME-MECA [アッセンブリーの変形・応力解析実践ガイド]
―『開発現場で活用できるオープンソースCAE/3/SALOME-MECA[定常熱伝導解析実践ガイド]
があります。

               



(入門編)
本サイト運営者は、以下の書籍から構造解析の感じ(!?)を学びました。
簡単な構造であれば、応力集中部を確認するなど、活用できます。

本サイト運営者は、片持梁のような単純な構造を利用し、下のような解析(!?)を行い応力集中部を確認しました(荷重の方向はは上から下)。


・入門編に適した書籍
―『はじめてのオープンCAE
  



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関連書籍



















CAE
Computer Aided Engineeringの頭文字をとったもの。狭義には製品の設計・開発段階でコンピュータを用いてシミュレーションを行い、製品開発を支援すること。あるいは、そのためのツールの総称。
CAE技術者のための情報サイトより。

DEXCS
DEXCSは、構造解析や流体解析が出来るソフトウエアを、一式組み込んだもので原則オープン。

VMware Player
VMware, Inc により開発・配布されている仮想化ソフトウェアパッケージ。













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利用したサイトは、トップページの右下に記載していますので、ご参考ください。






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